ルーヴル宮殿とは?
るーゔるきゅうでん
ルーヴル宮殿とは、フランス・パリに位置する歴史的建造物で、かつてフランス国王の居城として使われ、現在は世界最大級の美術館「ルーヴル美術館」として知られています。
ルーヴル宮殿(Palais du Louvre)は、フランスの首都パリのセーヌ川右岸に位置する壮大な宮殿建築群です。12世紀末にフィリップ2世が要塞として築いたのが起源とされ、その後歴代フランス国王によって増改築が繰り返され、ルネサンス様式・バロック様式など複数の建築スタイルが混在する複合建築となっています。
主な歴史の流れは以下のとおりです。
- 12世紀末:フィリップ2世が防衛要塞として建設開始
- 14世紀:シャルル5世が王宮として整備
- 16〜17世紀:フランソワ1世・ルイ14世らが大規模拡張
- 17世紀末:ルイ14世がヴェルサイユ宮殿へ移転し、ルーヴルは離宮・行政庁舎に
- 1793年:フランス革命後、市民に開放され美術館として一般公開開始
現在のルーヴル美術館は、古代エジプト・ギリシャ・ローマの遺物から西洋絵画・彫刻まで約38万点以上の作品を所蔵し、年間数百万人が訪れる世界最大級の美術館です。1989年に建築家I・M・ペイが設計したガラスのピラミッドが中庭(クール・ナポレオン)に増設され、現代と歴史が融合したシンボルとなっています。
使い方・例文
「ルーヴル宮殿のガラスのピラミッドから地下の入口に入ると、モナ・リザのある絵画部門へ向かえる」のように、パリ観光の文脈で登場します。
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