ルークとは?
るーく
ルークとは、チェスの駒のひとつで、縦・横方向に何マスでも移動できる強力な攻守兼用の駒です。
ルーク(Rook)とは、チェスで使用される駒のひとつで、将棋の飛車に相当する強力な駒です。外見はチェスセットにおいて城塔(城の石垣を模した形)をしており、「城(キャッスル)」と呼ばれることもあります。各プレイヤーは対局開始時にルークを2枚持ちます。
ルークの動き方はシンプルで、縦(ファイル)または横(ランク)方向に障害物がない限り何マスでも移動できます。斜め方向への移動はできません。この直線的な動きにより、特にオープンファイル(自分のポーンがいない縦列)でその威力を最大限に発揮します。
ルークが特に活躍する場面や戦術には以下があります。
- オープンファイルの支配:縦列が開いた中盤・終盤での制圧
- バックランク攻撃:相手の最奥段(第1ランク)を攻めて詰めを狙う
- ルーク対ルーク(ダブルルーク):縦列に2枚重ねて圧力をかける
- キャスリング:キングとルークが入れ替わる特殊な手。ルークだけに許された動き
チェスにおける駒の価値はポーン1点を基準に相対評価され、ルークはおよそ5点相当とされています。クイーン(9点)に次いで高い価値を持ち、終盤でも攻防の要として活躍します。
使い方・例文
チェスの終盤戦ではルークが縦列を支配するためにオープンファイルに移動するのが定跡で、相手のキングを追い詰める「ルークエンディング」は基本的な勝ち方のひとつです。
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