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ルイ・アントワーヌ・ド・ブーガンヴィルとは?

るいあんとわーぬどぶーがんゔぃる

ルイ・アントワーヌ・ド・ブーガンヴィルは、18世紀フランスの探検家・軍人で、フランス人として初めて世界一周を達成したことで知られています。

ルイ・アントワーヌ・ド・ブーガンヴィル(Louis Antoine de Bougainville、1729〜1811年)は、フランスの探検家・軍人・数学者です。パリの貴族家庭に生まれ、はじめ法律と数学を学びましたが、やがて軍人の道を歩みました。七年戦争(1756〜1763年)にも従軍した経験を持ちます。

ブーガンヴィルの名を世界史に刻んだのは、1766年から1769年にかけて行われた世界周航です。フランス海軍の艦隊を率いてブレストを出発し、南米・太平洋を経由して世界を一周したこの航海は、フランス人による初の世界一周として記録されています。

この航海では、タヒチ(彼はここを「新シテール島」と呼んだ)をはじめとする南太平洋の諸島を訪問し、詳細な観察記録を残しました。自然科学者も同行したため、多くの動植物が記録・命名されています。帰国後に出版した航海記は啓蒙思想の時代に広く読まれ、「高貴なる野蛮人」論議にも影響を与えました。

彼の名は以下のものに残されています。

  • パプアニューギニア最大の島ブーゲンビル島
  • 熱帯性のつる植物ブーゲンビリア(ブーゲンビレア)
  • フランスの切手や紙幣(かつての)

晩年はナポレオン帝政下でも活躍し、元老院議員・伯爵に叙せられました。

使い方・例文

世界一周の歴史を学ぶ際、ブーガンヴィルはマゼランやクックと並ぶ探検家として登場します。また、熱帯地方でよく見かけるブーゲンビリアの花を話題にする際に、その名の由来として紹介されることがあります。

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