ガスパール・デ・ポルトラとは?
がすぱーる・で・ぽるとら
ガスパール・デ・ポルトラとは、18世紀スペインの探検家・軍人で、カリフォルニア州サンフランシスコ湾を「発見」した人物です。
ガスパール・デ・ポルトラ(1716〜1786年頃)は、スペイン・カタルーニャ出身の軍人・植民地行政官で、スペイン帝国によるカリフォルニア北部探索において中心的な役割を果たしました。
1767年にスペイン領バハ・カリフォルニアの総督に任命されたポルトラは、翌年イエズス会が追放されたのちの植民地統治を担います。1769年から1770年にかけて、フニペロ・セラ神父とともに「聖なる遠征」を率い、現在のカリフォルニア州サンディエゴを経由して北上しました。
この陸上遠征中、一行はモンテレー湾を目標としていましたが見逃してしまい、さらに北進した結果、1769年11月に広大な湾(現在のサンフランシスコ湾)を初めてヨーロッパ人として目にしたとされています。
ポルトラの遠征はスペインによるアルタ・カリフォルニア(現カリフォルニア州)の植民地化と、サンディエゴやモンテレーなどのミッション・プレシディオ建設の出発点となりました。カリフォルニアの歴史において欠かせない探検家の一人です。
使い方・例文
「ポルトラの遠征」はカリフォルニア州の歴史を学ぶ際に取り上げられ、スペイン植民地時代の幕開けを示す出来事として登場します。
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