ブーゲンビリアとは?
ぶーげんびりあ
ブーゲンビリアとは、オシロイバナ科の熱帯性つる植物で、鮮やかな苞(ほう)が花のように見える南国の代表的な観賞植物です。
ブーゲンビリアは、オシロイバナ科ブーゲンビリア属(Bougainvillea)に属するつる性の木本植物で、南アメリカ(主にブラジル)を原産地とします。18世紀にフランスの探検家ルイ・アントワーヌ・ド・ブーガンヴィルの世界周航に同行した植物学者によってヨーロッパに紹介され、その名にちなんで命名されました。
華やかに見える部分の多くは「苞(ほう)」と呼ばれる葉が変形したもので、本来の花は苞の中央にある小さな白い筒状のものです。苞の色は赤・ピンク・オレンジ・黄・白・紫など非常に豊富で、品種改良によりさらに多様な色が生まれています。
熱帯・亜熱帯原産のため高温と乾燥に強く、沖縄をはじめとする温暖な地域では屋外で越冬できます。本州以北では、冬は室内に取り込む必要があります。花(苞)つきをよくするには、水を控えめにしてやや乾燥気味に管理するとよいとされています。
アジア・地中海沿岸・中南米などの観光地では生垣や外壁を覆う景観植物として広く利用されており、リゾート感ある風景の象徴的な存在です。日本でも鉢植えで人気があります。
使い方・例文
沖縄の民家の壁面をブーゲンビリアのピンクの苞が覆う光景は、南国らしい景色の代表として観光パンフレットにもよく登場します。
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