リング製本とは?
りんぐせいほん
リング製本とは、穴を開けたページをリング状の金属や樹脂の綴じ具でまとめる製本方式で、ノートや手帳に広く使われる形式です。
リング製本(リングせいほん)は、用紙に一定間隔で穴を開け、金属や樹脂製のリング(コイル)を通して束ねる製本方式の総称です。ページを360度折り返せることと、開いたまま平らに保てることが大きな特徴で、ノートや手帳、カレンダー、マニュアル類に広く採用されています。
リング製本には主に以下の種類があります。
- ダブルリング(ワイヤーオー):金属製の二重環が連続する最も一般的なタイプ
- プラスチックコイル(スパイラル):螺旋状の樹脂コイルを通す方式で耐久性が高い
- プラスチックバインダー(くし綴じ):クシ状の樹脂綴じ具を差し込むタイプ
リング製本の利点は、任意のページを開いたまま固定できる点、ページを追加・差し替えしやすい点、180度以上折り返せるため書き込みがしやすい点などが挙げられます。一方で、リング部分が手や机に当たる不快感があること、綴じ具の強度によっては耐久性に限界があることも知られています。
印刷・製本業界では、少部数の冊子や社内資料、研修テキストなどにも広く活用されており、デジタル化が進む現代においても実用性の高さから根強い需要があります。製本コストが比較的低く、短納期での対応がしやすいことも特徴です。
使い方・例文
「会議資料をリング製本にしたので、どのページも開いたまま固定でき、メモを取りやすかった」のように使われます。
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