リフレーミングとは?
りふれーみんぐ
リフレーミングとは、出来事や状況の捉え方を変えることで、感情や行動に新たな視点をもたらす心理的技法です。
リフレーミング(Reframing)とは、ある出来事や状況に対する解釈の枠組み(フレーム)を意図的に変えることで、ネガティブな感情や行き詰まった思考パターンを転換する心理技法です。もともと家族療法の先駆者であるポール・ワツラウィックらが提唱し、その後NLP(神経言語プログラミング)や認知行動療法にも取り入れられました。
リフレーミングには主に2つのアプローチがあります。
- 文脈のリフレーミング:ある行動や特性が「別の状況では有利に働く」と気づかせる。例えば「頑固」を「意志が強い」と捉え直す。
- 内容のリフレーミング:出来事そのものの意味を変える。「失敗した」を「改善点が明確になった」と解釈し直す。
日常会話でも無意識に行われており、ことわざの「ピンチはチャンス」はリフレーミングの典型例です。ビジネスの場では困難な状況を前向きに捉え直して解決策を見つけるために活用され、カウンセリング・コーチング・教育など幅広い分野で応用されています。ただし、事実を歪めて現実逃避するための使い方は逆効果になることもあるため、適切な文脈で用いることが重要です。
使い方・例文
プレゼンで大勢の前で緊張したとき「失敗するかもしれない」と思う代わりに「自分の成長の機会だ」とリフレーミングすることで、落ち着きを取り戻しやすくなります。
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