ラペルとは?
らぺる
ラペルとは、スーツやジャケットの前身頃に折り返された衿の部分で、テーラードカラーの重要な要素のひとつです。
ラペル(lapel)とは、スーツ・ジャケット・コートなどのテーラードウェアにおいて、前身頃の上部が外側に折り返された衿(えり)の部分を指します。英語で「折り返し」を意味し、日本語では「下衿(したえり)」と呼ばれることもあります。
ラペルは衿(上衿・ゴージとも呼ばれる部分)と一体的に形成されており、スーツの印象を大きく左右するデザイン要素です。ラペルの幅・形・角度によってジャケットのシルエットや雰囲気が変わります。主なラペルの種類には以下があります。
- ノッチドラペル:最も一般的な形で、衿との境目にV字の切り込み(ノッチ)がある
- ピークドラペル:ラペルの先端が上方に向いた形で、フォーマル感が強い
- ショールカラー:切り込みがなく丸みを帯びた連続した形で、タキシードなどに用いられる
ラペルの幅は時代のトレンドを反映しており、細身のスリムラペルはシャープでモダンな印象を、幅広のワイドラペルはクラシックでダンディな雰囲気を演出します。また、ラペルには「ブートニエール」と呼ばれる小さなボタンホールが設けられ、花などを挿すための穴として残されています。
使い方・例文
スーツの試着時に「このジャケットはラペルが細いのでスッキリとした印象になりますね」という形で、ファッションの場面で登場します。
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