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ラズライトとは?

らずらいと

ラズライトとは、鮮やかな青色が特徴リン酸塩鉱物で、ラピスラズリとは別の独立した鉱物です。

ラズライト(Lazulite)は、リン酸塩鉱物の一種で、化学組成はMgAl₂(PO₄)₂(OH)₂で表されます。名前はアラビア語で「空・天」を意味する「lazaward」に由来し、その鮮やかな青色を指しています。同じく青い石であるラピスラズリとは成分・組成がまったく異なる別の鉱物です。

結晶系は単斜晶系で、深みのある空青色〜青緑色が特徴です。ガラス光沢を持ち、透明〜半透明のものが多く、硬度はモース硬度5.5〜6程度です。劈開は不完全で、断口は貝殻状です。

産出環境としては、変成岩や石英脈中にまれに産出します。産地はオーストリア・スウェーデン・ブラジル・アメリカ・カナダなどで、良質な結晶は稀少です。

ラズライトはその美しい青色から宝石や観賞用標本として珍重されますが、硬度が低めで劈開もあるため、ジュエリーとしての加工には注意が必要です。鉱物コレクターには青色鉱物の一つとして高く評価されています。

使い方・例文

青色系の鉱物を集めるコレクターが、ラピスラズリとの違いを説明する文脈や鉱物図鑑の「希少青色鉱物」の項目でラズライトが紹介される場面でよく登場します。

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