モルドバとは?
もるどば
モルドバとは、東ヨーロッパに位置する内陸国で、ルーマニアとウクライナに挟まれた農業国です。
モルドバ共和国は、東ヨーロッパに位置する面積約3万3,800km²の小国で、西にルーマニア、東・北・南にウクライナと接する内陸国です。首都はキシナウ(キシニョフ)で、人口は約250万人前後(国外への移民が多く国内人口は減少傾向)です。
歴史的にはルーマニア語圏の「モルダビア公国」の一部であり、19世紀にロシア帝国に併合されました。第二次世界大戦後はソビエト連邦の「モルダビア・ソビエト社会主義共和国」となり、1991年のソ連崩壊に伴って独立しました。独立後も国内の「沿ドニエストル地域」(トランスニストリア)が分離独立を宣言し、実効支配を続けるという未解決の領土問題を抱えています。
経済はヨーロッパの中で最も貧しい国の一つとされており、農業(ワイン・果物・野菜など)が主要産業です。モルドバのワインは歴史が深く、国際的にも一定の評価を得ています。国民の多くがルーマニア語(モルドバ語)を話し、ルーマニアとの統合論も存在します。
2022年のロシアによるウクライナ侵攻後は多数の難民を受け入れ、EUへの加盟申請を行うなど、ヨーロッパとの統合に向けた動きが加速しています。2024年にはEU加盟交渉が正式に開始されました。
基本データ
| 人口 | 約240万人 |
|---|---|
| 面積 | 33,844 km² |
出典:Wikidata
使い方・例文
「モルドバ産のワインは欧州で高い評価を受けている」「モルドバはウクライナ危機の影響を最も受けた隣国の一つだ」のように、地理・国際情勢の文脈で登場します。
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