メタリックリーフとは?
めたりっくりーふ
メタリックリーフとは、金・銀・銅などの金属を極薄のシート状に加工した素材で、絵画や工芸品の装飾に用いられる箔のことです。
メタリックリーフとは、金・銀・銅・アルミニウムなどの金属を薄く伸ばしてシート状にした装飾素材のことです。日本語では「金箔」「銀箔」などとも呼ばれ、工芸・絵画・建築装飾など幅広い分野で使用されます。
製法としては、金属を繰り返し叩き伸ばす「箔打ち」という伝統技法が代表的です。金箔の場合、1グラムの金を約1平方メートル以上の薄さまで延ばすこともあり、その薄さは光を透過するほどです。近年はアルミニウムや合金を使ったイミテーションリーフも広く普及しています。
主な種類と用途は次のとおりです。
- ゴールドリーフ:絵画の装飾や額縁、宗教美術に使用
- シルバーリーフ:看板や食器の装飾に使用
- 銅リーフ:温かみのある金属光沢を表現
- アルミリーフ:コスト面に優れた代替素材
メタリックリーフは接着剤(サイズ剤)を下地に塗り、乾燥途中のタイミングで貼り付けるのが基本的な手法です。貼り付け後は上から保護コーティングを施すことで、耐久性が向上します。現代のアート作品やインテリアデザインでも積極的に取り入れられており、独特の輝きと高級感を演出できる素材として重要な地位を占めています。
使い方・例文
日本画や西洋の宗教画の背景に施された金色の輝き、あるいは伝統的な漆器の装飾にメタリックリーフが使われている場面がよく見られます。
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