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メゾ・フォルテとは?

めぞふぉるて

メゾ・フォルテとは、「やや強く・中くらいの強さで」演奏するよう指示する強弱記号で、mfと表記されます。

メゾ・フォルテ(mezzo forte)は、イタリア語で「半分強い・中程度に強い」を意味する強弱記号です。楽譜では「mf」と表記されます。「メゾ(mezzo)」は「半分・中間」を意味し、「フォルテ(forte)」の「強い」という意味と組み合わさって、強弱の中間よりやや強めの音量を表します。

主な強弱記号を弱い順から並べると次のようになります。

  • pp(ピアニッシモ):非常に弱く
  • p(ピアノ):弱く
  • mp(メゾ・ピアノ):やや弱く
  • mf(メゾ・フォルテ):やや強く
  • f(フォルテ):強く
  • ff(フォルテッシモ):非常に強く

メゾ・フォルテは日常的な演奏で非常に多く登場する強弱記号です。普段の会話のように自然な音量でありながら、しっかりと伝わる存在感を持った音を目指します。強すぎず弱すぎず、旋律や和音の内容が聴衆に明瞭に届く音量帯です。

独奏曲・室内楽・管弦楽のいずれにおいても、mfは表現の基準点のひとつとして機能し、そこからクレッシェンドやディミヌエンドで変化を生み出す起点になることも多いです。

使い方・例文

ピアノのソナタでmfと書かれた主題では、強すぎも弱すぎもしない自然な音量で旋律を歌わせ、聴き手が歌詞や旋律の輪郭をはっきり感じられるよう演奏します。

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