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ムースカとは?

むーすか

ムースカとは、バルカン半島中心に食べられる伝統的な重ね焼き料理で、肉・野菜・卵などを層にして焼いたオーブン料理です。

ムースカ(Musaka / Moussaka)とは、ギリシャブルガリアトルコ・旧ユーゴスラビア諸国など地中海・バルカン地域で広く親しまれているオーブン料理です。ひき肉と野菜を重ねて焼いたグラタン・キャセロール状の料理で、地域によってレシピが大きく異なります。

最もよく知られているのはギリシャ式のムースカで、主な材料と構造は以下のとおりです。

  • 底層:スライスしたナスまたはジャガイモ
  • 中間層:炒めた羊ひき肉または牛ひき肉(トマト・シナモン・スパイスで味付け)
  • 上層:ベシャメルソース(ホワイトソース)と卵を合わせたクリーム状のソース

ブルガリアのムースカはジャガイモ・豚ひき肉・ヨーグルト入り卵液が特徴的で、ギリシャ式とは風味が異なります。トルコではパトルジャン・ムサカスとも呼ばれ、ナスをメインとした版が一般的です。

語源はアラビア語の「musaqqa'a(冷たくした料理)」に由来するとされ、中東・北アフリカにも類似の料理が分布しています。地中海料理の豊かさを代表する一品として、世界各国のギリシャ料理店でも提供されています。

使い方・例文

ギリシャ旅行や地中海料理のレストランのメニューでよく見かける料理で、ラザニアに似た層状の断面が特徴的です。日本のギリシャ料理店でもムースカを提供する店があります。

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