ミリアム・マケバとは?
みりあむまけば
ミリアム・マケバとは、「アフリカの母」と呼ばれ、アパルトヘイト反対運動の象徴ともなった南アフリカ出身の歌手です。
ミリアム・マケバ(Miriam Makeba、1932年〜2008年)は、南アフリカ・ヨハネスブルク出身の歌手で、「マンマ・アフリカ」の愛称で広く親しまれました。ズールー語・コサ語など複数のアフリカ言語で歌い、アフリカ音楽を世界に広めた先駆者です。
1950年代から南アフリカで活躍していましたが、アパルトヘイト体制に対する反対姿勢から国外追放処分を受け、30年以上にわたり帰国を禁じられました。망命後はアメリカやギニアを拠点に国際的な活動を展開し、国連でもアパルトヘイト反対を訴える演説を行いました。
代表曲「Pata Pata」は1967年に国際的ヒットとなり、アフリカのリズムと陽気さを世界に伝えました。また「Click Song(Qongqothwane)」では、コサ語特有のクリック子音を駆使した独特の歌唱法を披露し、聴衆を魅了しました。
アパルトヘイト撤廃後の1990年に南アフリカへ帰国し、国民的英雄として迎えられました。音楽と社会運動を結びつけた彼女の生き方は、現代のアーティストにも大きな影響を与え続けています。
使い方・例文
「Pata Pata」は世界中でダンスミュージックとして親しまれ、ミリアム・マケバの名をアフリカ以外でも広く知らしめた代表曲です。
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