ミックスダウンとは?
みっくすだうん
ミックスダウンとは、録音された複数のトラックを音量・定位・エフェクトを調整しながら1本のステレオ音源に仕上げる作業です。
ミックスダウン(Mixdown)とは、レコーディングで収録した多数のオーディオトラックやMIDIトラックを、音量バランス・パノラマ(定位)・EQ・コンプレッサー・リバーブなどのエフェクトを駆使して整理し、最終的に1本のステレオ(または5.1chなどのサラウンド)ファイルへまとめる作業です。レコーディング後、マスタリングの前段階にあたる工程です。
ミックスダウンで行う主な作業は以下のとおりです。
- レベル調整:各楽器の音量バランスを整える
- パンニング:ステレオフィールドへの配置(左右の定位)を決める
- EQ(イコライザー):不要な帯域をカットし、楽器どうしの干渉を減らす
- ダイナミクス処理:コンプレッサーやリミッターで音量のばらつきを揃える
- 空間系エフェクト:リバーブやディレイで奥行きや広がりを演出する
ミックスダウンの質が楽曲の聴こえ方を大きく左右するため、音楽制作において最も時間と技術を要する工程のひとつとされています。プロのミキシングエンジニアが専門的に担当することも多く、スタジオワークの中核をなす作業です。
使い方・例文
バンドのレコーディングを終えたあと、ボーカル・ギター・ドラム・ベースそれぞれのトラックをミックスダウンして、ひとつのオーディオファイルとして書き出す。
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