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EQとは?

いーきゅー

自分自身や周囲の人の感情を的確に理解し、状況に応じて適切にコントロールしながら人間関係に活かす力を示す心の知能指数のことです。

EQとは「Emotional Intelligence Quotient」の略で、感情知能や心の知能指数と訳される概念です。知的能力を測るIQに対し、EQは自分の感情に気づき、それを理解したうえで適切にコントロールする力、さらに他者の感情を読み取り円滑な人間関係を築く力を指します。1990年代アメリカ心理学者らが提唱し、その後ダニエル・ゴールマンの著書によって広く知られるようになりました。

EQは一般に、自己認識・自己統制・共感力・社会的スキル・動機づけといった要素で構成されるとされます。たとえば、怒りを感じたときにすぐ感情を爆発させず一呼吸置いて対処できる人や、相手の表情や言葉の裏にある気持ちを察して声をかけられる人は、EQが高いと評価されやすい傾向があります。

ビジネスの現場では、リーダーシップやチームワーク、顧客対応の質を左右する重要な資質として注目され、採用や人材育成の指標に取り入れる企業も増えています。IQと異なり訓練によって伸ばせるとされる点も、EQが重視される理由の一つです。

使い方・例文

彼は部下の不満にいち早く気づき冷静に対処できるため、周囲から「EQが高い上司」と評されている。

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