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マーキスカットとは?

まーきすかっと

マーキスカットとは、宝石を両端が尖った楕円形(船形)に研磨したカットの技法で、指を細長く美しく見せる効果があります。

マーキスカット(Marquise cut)は、宝石加工における研磨スタイルの一つで、上から見たときに両端が尖った細長い楕円形(船のような形)に仕上げられたカット技法です。「ナヴェットカット(navette cut)」とも呼ばれ、フランス語で「小舟」を意味します。

マーキスカットはダイヤモンドで特に有名で、その独特のフォルムは視覚的に石を大きく・細長く見せる効果があります。指輪に用いた場合、石が縦向きに配置されることで指が細く長く見えるため、エンゲージリングや婚約指輪としても人気があります。

マーキスカットの特徴は以下のとおりです。

  • 長さと幅の比率(L/W比)は一般的に1.75〜2.25が美しいとされる
  • ファセット(面)は通常56〜58面で構成される
  • 「ボウタイ効果」と呼ばれる中央の影が生じやすく、品質の見極めが必要
  • ルビー・エメラルド・サファイアなど色石にも使われる

名称の由来には諸説あり、フランス国王ルイ15世が寵愛したポンパドール侯爵夫人の微笑みを模してこのカットを作らせたという逸話が広く知られています。

使い方・例文

プロポーズ用の指輪選びでマーキスカットのダイヤモンドを選ぶと、縦長のシルエットが指をすらりと見せてくれる。

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