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マロングラッセとは?

まろんぐらっせ

マロングラッセとは、栗を砂糖で長時間かけて丁寧に煮含め、表面にグラッセ(糖衣)をかけた高級フランス菓子です。

マロングラッセ(Marrons glacés)は、フランスイタリア(ピエモンテ地方)を起源とする伝統的な砂糖菓子で、栗を砂糖シロップに何度も浸しながら時間かけて煮含め、最後にツヤのある糖衣(グラッセ)をかけて仕上げます。フランス語で「マロン(Marron)」は大きな栗、「グラッセ(glacé)」は「艶をかけた・凍らせた」を意味します。

製造工程は非常に手間がかかります。一般的な工程は以下の通りです。

  • 栗の渋皮をむき、形が崩れないよう丁寧に下処理する
  • 濃度を少しずつ上げながらバニラ入りの砂糖シロップに数日かけて浸す
  • 最終的に表面をシロップでコーティングし、乾燥させてツヤを出す

この工程には数日〜1週間以上かかることもあり、手作業の多さが高価格の主な理由です。完成品は栗の自然な甘みと風味をシロップが引き立て、ほっくりとした食感が楽しめます。

フランスでは秋から冬にかけてのシーズン菓子として親しまれ、高級菓子店や百貨店で箱入りギフトとして販売されます。日本でもデパートの洋菓子コーナーや輸入食品店で扱われ、秋の贈り物として人気があります。小瓶に入ったシロップ漬け(アンティエ)とは異なる食感・外観です。

使い方・例文

「秋の贈り物にマロングラッセの詰め合わせを贈りました」のように使われます。ひとつひとつ丁寧に包まれた高級感が贈り物として重宝されます。

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