マサラチャイとは?
まさらちゃい
マサラチャイとは、インドを発祥とする、複数のスパイスをミルクと一緒に煮出した甘くスパイシーなミルクティーです。
マサラチャイ(Masala Chai)は、インドで日常的に飲まれるスパイス入りのミルクティーです。「マサラ」とはヒンディー語でスパイスの混合物を意味し、「チャイ」はインドにおけるお茶全般の呼称です。転じて、スパイスを加えたミルクティーそのものをマサラチャイと呼びます。
基本的な作り方は、水と牛乳を同量程度合わせて鍋で加熱し、茶葉(主にアッサム系の強めの紅茶)とスパイスを加えて煮出し、砂糖を溶かしてから茶漉しで濾します。使用するスパイスは地域や家庭によって異なりますが、一般的に用いられるものとして以下が挙げられます。
- カルダモン(爽やかな香りとすっきりした辛み)
- ジンジャー(生姜。温め効果と清涼感)
- シナモン(甘みのある温かい香り)
- クローブ(強い香りとほろ苦さ)
- ブラックペッパー(ピリッとした辛さ)
インドでは「チャイワーラー」と呼ばれる路上の茶売り人が小さな土器カップに注いで提供するのが伝統的なスタイルです。近年は欧米のカフェ文化にも取り入れられ、エスプレッソマシンでスチームミルクと合わせた「チャイラテ」として広く親しまれるようになりました。アーユルヴェーダ(インドの伝統医学)の観点からも、使われるスパイスは身体を温め、消化を助ける素材として重視されています。
使い方・例文
寒い日に体を温めたいときや、インド料理店で食後の飲み物として注文する際に登場します。「カフェでマサラチャイラテを頼んだ」のように使われます。
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