マガモ属とは?
まがもぞく
マガモ属は、カモ科に属する水鳥の一群で、日本でもよく見られるマガモをはじめ、世界中に広く分布する代表的なカモの仲間です。
マガモ属(学名:Anas)は、カモ目カモ科に分類される水鳥の一属で、世界に数十種が含まれます。ユーラシア・北米・南米・アフリカ・オーストラリアなど、南極を除くほぼすべての大陸に分布する、最も多様なカモの仲間のひとつです。
代表種のマガモ(Anas platyrhynchos)は、全世界に広く分布する大型のカモで、雄は頭部が金属光沢のある緑色、胸は暗褐色、体は灰白色という鮮やかな羽色が特徴です。マガモは家禽のアヒルの原種でもあり、現代のアヒルのほぼすべてはマガモを家畜化した品種です。
マガモ属の鳥は主に水面採食型で、水面をかき混ぜたり、尾を水中に突き立てて逆立ちするようにして水中の植物・種子・昆虫・小型水生生物などを食べます。
繁殖地は主に北半球の湿地や湖沼周辺で、冬になると温暖な地域へ南下します。日本では冬鳥として全国の湖・川・公園の池などで広く見られ、特にマガモとコガモは最もなじみ深いカモのひとつです。また、コガモやハシビロガモ、オナガガモなど多くの種がマガモ属に分類されます。
使い方・例文
マガモ属の鳥は、公園の池や河川で冬になると見られることが多く、頭が緑色に光る雄のマガモの姿は特に目を引きます。
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