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ポロネーズとは?

ぽろねーず

ポロネーズとは、ポーランド起源の3拍子の舞曲・舞踊で、荘重でリズミカルな特徴を持ち、ショパンの作品で特に世界的に知られています。

ポロネーズ(polonaise)とは、ポーランドを起源とする3拍子の舞曲および舞踊の形式です。名称はフランス語で「ポーランドの(女性形)」を意味し、16世紀頃からヨーロッパ各地の宮廷で親しまれました。

音楽的な特徴としては、4分の3拍子で、第1拍が強調された堂々とした歩みのリズムが基本となります。テンポは中程度から緩やかで、荘重かつ誇り高い雰囲気を持ちます。典型的なリズム型は付点音符と16分音符を組み合わせたパターンで、これがポロネーズ特有の格調ある質感を生み出します。

舞踊としてのポロネーズは、男性が女性をエスコートして行進するような形式の社交的な踊りで、宮廷の祝典の入場行列などに用いられました。

音楽史上でポロネーズを最も広く世界に広めたのはフレデリック・ショパンです。ショパンはピアノのためのポロネーズを数多く作曲し、とりわけ「英雄ポロネーズ」(作品53)や「軍隊ポロネーズ」(作品40-1)は現在も演奏会の人気曲となっています。ショパン以外にもバッハ、ヘンデル、テレマンなど多くの作曲家がポロネーズを作品に取り入れており、クラシック音楽の重要なジャンルの一つとして確立されています。

使い方・例文

ピアノ発表会でショパンの「英雄ポロネーズ」が演奏される場面や、ポーランドの祝典で伝統的な行進舞踊として披露される際にポロネーズの語が使われます。

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