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ボーロとは?

ぼーろ

ボーロとは、小麦粉片栗粉を主原料とした小粒の焼き菓子で、赤ちゃんや幼児向けのお菓子として日本で広く親しまれています。

ボーロは、主に片栗粉小麦粉・卵・砂糖などを混ぜ合わせて成形し、低温でじっくり焼き上げた小粒の焼き菓子です。口の中でほろほろと溶ける軽い食感特徴で、日本では乳幼児の初めてのお菓子として定番の存在となっています。

その起源はポルトガル語の「bolo(ボーロ/ケーキ・パン類を指す語)」に由来するとされており、戦国時代から江戸時代にかけてポルトガルからの南蛮菓子として伝わった「鶏卵素麺」や「有平糖」と同様の系譜で、長崎を中心に広まったと考えられています。

現代のボーロには以下のような種類があります。

  • 赤ちゃんボーロ(乳幼児用):添加物を抑えた小粒タイプ、卵ボーロとも呼ばれる
  • 南蛮ボーロ:長崎を代表する伝統菓子で、白く丸い形が特徴
  • 京ボーロ:抹茶フレーバーなどを取り入れた和風バリエーション

栄養面では高エネルギーかつ消化しやすい形状のため、離乳食後期から与え始める菓子として保護者にも安心感を持たれています。また、大人にとっても懐かしさを感じさせるおやつとして、お土産品や贈り物にも用いられます。シンプルな材料で手作りすることも比較的容易です。

使い方・例文

生後10か月の赤ちゃんに初めてのおやつとしてボーロを手のひらに乗せると、小さな手でつまんで口に運んでいました。

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