ボイセンベリーとは?
ぼいせんべりー
ボイセンベリーとは、ラズベリーやブラックベリーなど複数のベリー類を交配して生まれた大粒の果実で、独特の甘酸っぱさとジューシーさが特徴です。
ボイセンベリー(Boysenberry)は、バラ科キイチゴ属に属する交雑種の果実です。1920年代にアメリカのルドルフ・ボイセン(Rudolph Boysen)によって、ラズベリー・ブラックベリー・ローガンベリーなどを交配して作られたとされており、品種名はその育成者の名前に由来します。その後カリフォルニア州のウォルター・ノットによって商業栽培が確立され、彼の農園(後のノッツ・ベリー・ファーム)を通じて広く知られるようになりました。
果実はブラックベリーに似た大粒の集合果で、完熟すると深い赤黒色になります。果汁が豊富で、ラズベリーのような甘みとブラックベリーの渋みが合わさった複雑な風味が特徴です。生食のほか、ジャム・ジュース・ジェラート・タルト・ソースなど幅広い用途に使われます。
ニュージーランドでは特に商業栽培が盛んで、缶詰やジャムとして国内外に流通しています。日本では輸入ジャムや冷凍果実として入手でき、製菓・製パン用途で使われることが多いです。
- 交配元:ラズベリー・ブラックベリー・ローガンベリーなど
- 育成者:ルドルフ・ボイセン(アメリカ、1920年代)
- 果実:大粒・深い赤黒色・果汁豊富
- 主な産地:ニュージーランド・アメリカなど
独特の甘酸っぱさとジューシーさはデザートや飲料との相性がよく、特殊なベリー類の中でも根強い人気を誇る果実です。
使い方・例文
「ボイセンベリージャムはパンに塗るだけでなく、肉料理のソースにも合う」といった使い方をします。ニュージーランド産の缶詰やジャムとして輸入食材店で見かけることがあります。
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