ホッキョククジラとは?
ほっきょくくじら
北極海に周年生息する唯一のヒゲクジラで、厚い頭骨と発達した脂皮で厚い海氷を押し破る能力をもちます。
ホッキョククジラはセミクジラ科ホッキョククジラ属に属し、体長14〜18メートル。頭部が体の三分の一を占める大きな楔形で、分厚い脂皮(最大45センチ)と頑強な頭蓋骨が海氷を割る際の武器になる。北極海・ハドソン湾に周年生息し、カイアシ類・端脚類などのオキアミ類をヒゲで濾過して食べる。寿命が200年以上に達する個体が確認されている哺乳類最長寿命候補のひとつ。
使い方・例文
アラスカ先住民のイヌピアットが捕獲したホッキョククジラの体内から、150年以上前に製造されたとされる銛の頭部が発見された事例が複数報告されており、本種の長寿命を裏付ける生きた証拠として注目されている。
この用語をシェア
最終更新: