北極海とは?
ほっきょくかい
北極海とは、北極点を中心に広がる世界最小の大洋で、大部分が氷に覆われた海です。
北極海は地球の最北端、北極点を中心に位置する海洋で、面積は約1,405万平方キロメートルと世界の五大洋の中で最も小さい大洋です。ユーラシア大陸・北アメリカ大陸・グリーンランドに囲まれており、北大西洋と北太平洋にそれぞれ繋がっています。
北極海の大きな特徴は、その大部分が一年を通じて海氷(流氷や定着氷)に覆われることです。ただし近年の地球温暖化により夏季の海氷面積が急速に縮小しており、北極海航路の実用化が現実味を帯びてきています。北極海には以下のような重要な側面があります。
- タラ・ニシン・カニなど豊富な水産資源が存在する
- 海底には石油・天然ガスが大量に埋蔵されていると推定される
- 北極海航路(北東航路・北西航路)が開けることで欧州〜アジア間の輸送距離が大幅に短縮される
- 気候変動の指標として世界的に注目されている海域
北極圏の資源や航路をめぐっては、ロシア・アメリカ・カナダ・ノルウェー・デンマーク(グリーンランド)など北極圏諸国の間で領有権や利用権に関する国際的な競争・協議が続いています。
使い方・例文
北極海は地球温暖化の影響が最も顕著に現れる場所のひとつで、海氷の融解速度がニュースで取り上げられる際によく登場します。
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