ペーパーバックとは?
ぺーぱーばっく
ペーパーバックとは、厚紙や布ではなく薄い紙製の柔らかい表紙を使った廉価な書籍の形式で、文庫本に近い普及版の本のことです。
ペーパーバック(paperback)とは、厚手の堅い表紙(ハードカバー)を持つ製本形式に対し、薄くて柔軟な紙製の表紙を使った書籍のことです。英語圏では「ソフトカバー(softcover)」とも呼ばれます。
ペーパーバックが普及した背景には、読書を広く一般に届けたいという出版文化の流れがあります。ハードカバー版の出版から一定期間が経過した後、廉価なペーパーバック版が発行されることが多く、より多くの読者が手軽に購入できるよう設計されています。20世紀中頃のペーパーバック革命によって、小説・ノンフィクション・学術書など幅広いジャンルが安価に入手できるようになり、一般市民の読書習慣の普及に大きく貢献しました。
ペーパーバックの特徴を整理すると次のようになります。
- 価格がハードカバーより低く、手に入れやすい
- 軽くて薄いため、携帯しやすい
- 英語圏の空港や書店では最もよく見かける書籍形態の一つ
- 装丁のクオリティはハードカバーに劣るが、内容は同一
日本では「文庫本」がペーパーバックに相当する存在として定着しています。電子書籍の普及後も、紙の本としてのペーパーバックは特にフィクション市場で根強い人気を持っています。
使い方・例文
英語学習者が洋書を読む際、まず廉価なペーパーバック版を購入するケースは多く、旅行中の機内読書や語学学習の教材として親しまれています。
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