ペーパークイリングとは?
ぺーぱーくいりんぐ
ペーパークイリングとは、細長い紙を巻いたり折ったりして作った部品を組み合わせ、模様や立体造形を作り上げる紙工芸技法のことです。
ペーパークイリング(Paper Quilling)とは、細く裁断した紙をピンや専用ツールに巻き付けてコイル状にし、それを様々な形に整えてから組み合わせることで模様や立体作品を制作する紙工芸技法です。「ペーパーフィリグリー」とも呼ばれます。
この技法の歴史は古く、15〜16世紀のヨーロッパに起源があるとされています。当時は修道院の修道女たちが羽ペン(クイル)の軸に紙を巻き付けて装飾品を作ったことが始まりと言われており、「クイリング」という名称もここに由来します。
ペーパークイリングで使われる基本的な形には以下のようなものがあります。
- タイトコイル・ルースコイル(円形の巻き)
- ティアドロップ・マーキス(涙型・葉型)
- スクロール(渦巻き状)
- スクエア・トライアングル(角張った形)
これらのパーツを組み合わせることで、花・葉・動物・文字・風景など多彩な表現が可能です。現代ではグリーティングカードの装飾、額絵、アクセサリー制作など幅広い用途で親しまれており、専用の紙テープや道具も市販されています。日本でも手芸・クラフト愛好家の間で人気が高まっています。
使い方・例文
ペーパークイリングでは、細い紙を専用の針に巻き付けてコイルを作り、花びらの形に整えてから台紙に貼り付けることで、立体的な花柄のカードを作ることができます。
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