ペルガモン博物館とは?
ぺるがもんはくぶつかん
ドイツ・ベルリンにある古代建築の実物大復元展示で知られる、世界有数の考古学・イスラム美術の博物館です。
ペルガモン博物館(Pergamonmuseum)は、ドイツの首都ベルリン、シュプレー島に位置する「博物館島(MuseumsinselI)」の中核をなす世界的な考古学博物館です。1930年に正式開館し、2019年より大規模改修に入っています。ユネスコ世界遺産に登録されたベルリン博物館島を構成する5館のうちのひとつで、その中でも特に大規模かつ来場者数が多い施設です。
最大の特徴は、古代遺跡から移築・復元された大型建築物を室内に丸ごと展示している点にあります。代表的な展示には以下のものがあります。
- ペルガモンの大祭壇(紀元前2世紀・小アジアのヘレニズム建築の傑作)
- バビロンのイシュタル門(紀元前575年ごろ・鮮やかな青釉タイルが特徴)
- ミレトスの市場門(古代ローマ時代の門の実物大復元)
さらにイスラム美術館部門ではウマイヤ朝のムシャッタ宮殿ファサードなど、中東・中央アジアの美術品も展示されています。東西の古代文明を一度に概観できる稀有な施設として、美術史・考古学の研究者から一般観光客まで幅広く親しまれています。
使い方・例文
「ペルガモン博物館ではイシュタル門の実物大復元を目の前にして古代バビロンの空気を感じられた」という体験談でよく使われます。
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