アテネ国立考古学博物館とは?
あてねこくりつこうこがくはくぶつかん
ギリシャ・アテネにある、古代ギリシャの遺物を世界最大規模で所蔵する国立考古学博物館です。
アテネ国立考古学博物館は、ギリシャの首都アテネに位置する、古代ギリシャ文明の遺物を世界最大・最多の規模で収蔵する考古学博物館です。19世紀後半にギリシャ独立後の文化財保護を目的として建設が進められ、1889年に現在地に正式開館しました。
収蔵品は先史時代から後期古代(ビザンツ時代以前)にわたり、その数は20万点以上に達します。館内の主要コレクションには以下のものが含まれます。
- 先史コレクション(ミケーネ黄金の仮面「アガメムノンのマスク」など)
- 彫刻コレクション(クーロス像・アルテミシオンのポセイドン像など)
- 陶器・青銅器・宝飾品
- エジプト・近東の美術品
とくにミケーネ文明(紀元前16〜12世紀ごろ)やアルカイック期・クラシック期のギリシャ彫刻は、世界的に見ても屈指の質と量を誇ります。ヨーロッパ文明の源流を探る研究者や観光客に欠かせない施設として、毎年多くの来訪者を迎えています。
使い方・例文
「アテネ国立考古学博物館でミケーネ文明の黄金の副葬品を見て、古代ギリシャの豊かさを実感した」という使い方が一般的です。
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