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ベン・ジョンソンとは?

べんじょんそん

ベン・ジョンソンとは、西部劇や正統派アメリカ映画で活躍し、アカデミー賞助演男優賞を受賞したカウボーイ俳優です。

ベン・ジョンソン(Ben Johnson、1918〜1996年)は、アメリカオクラホマ州出身の俳優です。本物のロデオチャンピオンという経歴を持ち、そのリアルな乗馬技術と存在感から映画界に転身し、西部劇の黄金期を代表するスターのひとりとなりました。

ジョン・フォード監督に見出され、「黄色いリボン」(1949年)や「リオ・グランデの砦」(1950年)などの西部劇でジョン・ウェインとともに出演を重ねました。台詞よりも馬上の身のこなしや寡黙な佇まいで語る演技スタイルは、本物のカウボーイが醸す真正性そのものでした。

長いキャリアの転機となったのは、ピーター・ボグダノビッチ監督の「ラスト・ショー」(1971年)です。テキサスの小さな町で暮らす老カウボーイを演じたこの役でアカデミー賞助演男優賞を受賞し、演技派としての実力が広く認められました。本人は長らく受賞を固辞していたとも伝えられており、そのエピソードもまた彼らしさを象徴しています。

その後もサム・ペキンパー監督の「ゲッタウェイ」やスティーブ・マックイーン主演の作品など、1970〜80年代の名作に多数出演しました。本物のウエスタン精神を体現した俳優として、西部劇ファンの間では今も伝説的存在です。

使い方・例文

西部劇映画の歴史を語る特集や「ラスト・ショー」の作品紹介で登場します。ジョン・フォード映画の常連として、アメリカ映画のファンには親しみ深い名前です。

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