ベナンとは?
べなん
ベナンとは、西アフリカに位置する共和国で、かつてダホメ王国が栄え、ブードゥー教発祥の地としても知られる国です。
ベナン共和国(République du Bénin)は、西アフリカのギニア湾岸に位置する共和国です。北はブルキナファソ・ニジェール、東はナイジェリア、西はトーゴと国境を接し、南はギニア湾(大西洋)に面しています。首都はポルトノボですが、最大都市・行政の中心はコトヌーです。
面積は約11万4,763平方キロメートルで、人口はおよそ1,300万人前後(近年増加傾向)。公用語はフランス語で、旧フランス植民地であったことの名残です。独立は1960年8月1日です。
ベナンの歴史・文化の主な特徴は以下の通りです。
- 17〜19世紀にかけて繁栄したダホメ王国の中心地
- ブードゥー教(ヴォドゥン)の発祥地とされ、現在も信仰が根付く
- 奴隷貿易の拠点となった歴史(「奴隷の道」はユネスコ遺跡)
- アボメー王宮(世界遺産)など歴史的建造物が残る
経済は農業(綿花・カシューナッツ・パーム油など)が中心で、発展途上国に分類されます。ナイジェリアとの非公式取引も経済に大きく影響します。近年は民主主義の定着で政治的安定を保ち、西アフリカの中では比較的安定した国として評価される時期もあります。
基本データ
| 人口 | 約1,411万人 |
|---|---|
| 面積 | 114,763 km² |
出典:Wikidata
使い方・例文
世界地理の授業や国際問題の文脈で「西アフリカのベナン」として登場します。ブードゥー教の起源地としてもよく紹介されます。
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