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プルーフ貨とは?

ぷるーふか

ルーフ貨とは、鏡面仕上げ特殊なダイスで打刻した鑑賞・収集向けの最高品位コインのことです。

ルーフ貨(プルーフか/Proof coin)とは、通常流通用とは異なる特別な製造工程を経た、コレクター向けの最高品位記念硬貨です。図案部分は鏡のように磨き上げられた光沢面(フロスティドフィールド)と、デザインのレリーフ部分が霜降り状のサテン仕上げになる「フロストレリーフ」のコントラストが特徴です。

製造工程では、まずダイス(打型)を入念に研磨して鏡面仕上げにします。素材となるコイン素地(プランシェット)も特別に磨き上げ、打刻は通常の数倍の圧力で複数回押し当てることで細部まで精密に転写します。打刻の際には手袋を着用して傷を防ぎ、完成後は個別にカプセルやスラブと呼ばれる保護容器に封入されます。

プルーフ貨が持つ主な特性は以下の通りです。

  • 鏡面と霜降りの二面構造による高い審美性
  • 発行枚数が限定されており希少性が高い
  • 流通を想定していないため経年劣化が少ない
  • 通常品より高い額面または市場価格で取引される

日本では造幣局が毎年プルーフ貨幣セットを発行しており、コインコレクターや贈り物として人気があります。グレーディング会社による状態評価では「PR(またはPF)」の略号で表示されます。

使い方・例文

造幣局が発行する「プルーフ貨幣セット」は、その年の通常硬貨6種が鏡面仕上げで揃い、コレクターや贈答品として人気があります。

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