ブルビネラ属とは?
ぶるびねらぞく
ブルビネラ属とは、南アフリカやニュージーランドを原産とするキジカクシ科(旧ユリ科)の球根植物の属で、細長い葉と穂状の黄色い花が特徴です。
ブルビネラ属(Bulbinella)は、キジカクシ科(広義のユリ科)に属する多年草で、主に南アフリカとニュージーランドに自生します。属名はよく似た別属「ブルビネ(Bulbine)」に由来しています。
葉はロゼット状に伸びる細長い線形で、根元から直立した花茎を伸ばし、その先端に密集した小花を穂状(総状花序)につけます。花色は黄色が最も一般的ですが、オレンジや白の種もあります。草丈は種により30〜60cm程度になります。
自生地の環境に合わせ、南アフリカ産は乾燥した草地や岩場に適応した耐乾性のある種が多く、ニュージーランド産は湿潤な環境を好む傾向があります。球根または根茎を形成し、乾季には地上部が枯れて休眠する種も見られます。
園芸植物としては、南アフリカ原産のブルビネラ・フルテスケンスなどが観賞用に栽培されます。日本での流通は限られていますが、ロックガーデンや鉢植えで個性的な景観を作るのに利用されます。
使い方・例文
ブルビネラ属は南アフリカ原産の種を中心にロックガーデンや多肉植物コレクションに組み合わせて育てられることが多く、春に伸びる黄色い穂状の花が観賞のポイントになります。
この用語をシェア
最終更新: