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ブリュッキズムとは?

ぶりゅっきずむ

ブリュッキズムとは、睡眠中や覚醒中に歯を食いしばったり歯ぎしりしたりする習慣的な行動で、歯や顎に悪影響を及ぼす症状です。

ブリュッキズム(Bruxism)は、意識的・無意識的に歯を強く噛みしめたり、上下の歯をこすり合わせたりする反復的な顎の運動の総称です。日本語では「歯ぎしり」「食いしばり」と呼ばれることが多く、睡眠中に起こる「睡眠時ブリュッキズム」と、日中覚醒中に起こる「覚醒時ブリュッキズム」の2種類に大別されます。

原因はまだ完全には解明されていませんが、主な関連要因として以下が挙げられます。

  • 心理的ストレス・不安・緊張
  • 睡眠障害(睡眠時無呼吸症候群など)
  • 一部の薬物(SSRIなどの抗うつ薬、カフェイン過剰摂取)
  • 遺伝的要因・噛み合わせの問題

ブリュッキズムが持続すると、歯のすり減り・エナメル質の損傷・歯の破折・知覚過敏などの歯科的問題が生じるほか、顎関節症・頭痛・肩こり・顔面痛などにもつながります。治療・対策としては、マウスガード(スプリント)の使用、ストレス管理、認知行動療法、噛み合わせ治療などが行われます。

自覚しにくいケースも多く、歯科検診で歯の摩耗から指摘されて初めて気づくことも少なくありません。

使い方・例文

「朝起きると顎が痛く、歯科医にブリュッキズム(歯ぎしり)の疑いがあると言われ、就寝時のマウスガードを勧められた。」ストレスや睡眠の問題を話す文脈でしばしば登場する用語です。

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