ブラッドオレンジとは?
ぶらっどおれんじ
ブラッドオレンジとは、果肉や果汁が赤〜濃赤色を呈するオレンジの一種で、独特の甘みと程よい酸味、ベリーのような風味が特徴の柑橘類です。
ブラッドオレンジ(Blood Orange)は、ミカン科の柑橘類であるオレンジ(Citrus sinensis)の品種群の一つで、その最大の特徴は果肉・果汁・外皮の内側が赤〜深紅色になることです。この鮮やかな赤色は「アントシアニン」という色素成分によるもので、通常のオレンジにはほとんど含まれません。
ブラッドオレンジの主な品種には以下のものがあります。
- モロ:最も色が濃く、果肉は暗紅色〜ほぼ黒に近い。イタリア産が有名で甘みと酸味のバランスがよい。
- タロッコ:イタリアを代表する品種で、甘みが強く果汁が豊富。色はモロより淡め。
- サンギネロ:スペインで広く栽培される品種。苦みが少なく食べやすい。
産地は地中海沿岸が主で、イタリアのシチリア島やスペインのバレンシア地方が世界的に有名です。日本でも愛媛県などで栽培が行われており、国産ブラッドオレンジが流通するようになっています。
栄養面では通常のオレンジと同様にビタミンCが豊富なほか、アントシアニンによる抗酸化作用が注目されています。その美しい色合いと独特の風味から、ジュースやゼリー、サラダのトッピング、カクテルなどに幅広く活用されています。
使い方・例文
ブラッドオレンジは、カフェのドリンクメニューや料理のレシピで「ブラッドオレンジジュース」「ブラッドオレンジのタルト」のように登場し、見た目の華やかさで人気を集めています。
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