ブラックカラントとは?
ぶらっくからんと
ブラックカラントとは、ヨーロッパ原産の黒紫色の小粒果実で、強い酸味と独特の風味を持ちジャムや飲料に広く使われるスグリの仲間です。
ブラックカラント(Black Currant、学名:Ribes nigrum)は、ユキノシタ科スグリ属に分類される落葉低木の果実です。日本語では「クロスグリ」とも呼ばれ、ヨーロッパや中央アジアを原産とします。フランス語では「カシス(Cassis)」と呼ばれ、リキュール「クレーム・ド・カシス」の原料としても世界的に有名です。
果実は直径1センチメートル前後の小さな球形で、完熟すると深い黒紫色になります。生のままでは強い酸味と独特のツンとした風味が際立ちますが、砂糖と合わせることで風味が引き立ち、ジャム・ジュース・シロップ・リキュールなど多くの加工食品に活用されます。
栄養面では、ビタミンCの含有量が非常に高く、同重量のオレンジの数倍ものビタミンCを含むとされています。また、ポリフェノールの一種であるアントシアニンも豊富で、抗酸化作用や目の健康への寄与が注目されています。
- 学名:Ribes nigrum(スグリ属)
- 別名:クロスグリ(日本語)・カシス(フランス語)
- 主な用途:ジャム・リキュール・ジュース・デザート
- 栄養:ビタミンCとアントシアニンが豊富
カシスリキュールを使ったカクテル「キール」はフランスを代表するアペリティフとして世界中で親しまれており、ブラックカラントは食だけでなく文化的にも重要な果実です。
使い方・例文
「ブラックカラントのジャムをヨーグルトに混ぜると、酸味と甘みのバランスが絶妙だ」のように使われます。カシスリキュールやジュースとしても広く流通しています。
この用語をシェア
最終更新: