ブラックアウトとは?
ぶらっくあうと
ブラックアウトとは、電力供給の大規模停止や、特定情報の意図的な遮断・隠蔽など、突然「暗転」する状態を幅広く指す言葉です。
ブラックアウト(blackout)は、文脈によって複数の意味を持つ言葉です。主な用法を整理すると以下のとおりです。
電力・インフラ分野では、大規模停電を指します。発電所の故障・需給バランスの崩壊・自然災害などが引き金となり、広範囲に電力供給が停止した状態を「ブラックアウト」と呼びます。2018年の北海道胆振東部地震後に発生した全道ブラックアウトは、日本における典型的な事例として知られています。
報道・情報管理の分野では、特定の情報や映像を意図的に遮断・非公表にする行為を指します。戦時中の「報道管制」や、スポーツ中継で地元エリアの放送を禁じる「放送禁止区域設定」もブラックアウトと呼ばれます。
医学・心理学的な文脈では、アルコールの過剰摂取や強いストレスによって記憶が一時的に失われる「意識消失・健忘状態」を指すこともあります。
芸術・演劇分野では、舞台転換などのためにすべての照明を消す演出技法として使われます。
いずれの用法でも「突然すべてが暗転する・消える」という共通のイメージが根底にあります。
使い方・例文
「大規模な地震が電力網を直撃し、都市全体がブラックアウトした」「メディアがその事件を一斉にブラックアウトし、情報が市民に届かなかった」のように使われます。
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