フラジョレ豆とは?
ふらじょれまめ
フラジョレ豆とは、フランス料理に伝統的に使われる淡緑色の小粒なインゲン豆で、繊細な風味とやわらかい食感が特徴の高級豆です。
フラジョレ豆(flageolet bean)は、マメ科インゲン属(Phaseolus vulgaris)に属するインゲン豆の一品種です。フランスで特に珍重されており、フランス語の発音では「フラジョレ」と呼びます。淡いグリーンから白みがかった緑色の小粒な豆で、上品な見た目と穏やかな風味が特徴です。
フラジョレ豆は完熟前の若いうちに収穫される場合が多く、そのため他のインゲン豆と比べてやわらかく、豆特有の青臭さが少なくクリーミーな食感があります。フランスでは「ラムのロースト」の付け合わせとして長年親しまれており、ハーブと一緒にじっくり煮込んだ料理が定番です。
主な用途と特徴は以下の通りです。
- ラムやポークなど肉料理のガルニチュール(付け合わせ)
- ハーブを加えたシンプルな煮豆
- サラダやスープへの使用
- 缶詰・瓶詰め製品として流通することも多い
栄養面では、タンパク質・食物繊維・葉酸・鉄分を含み、低脂肪で栄養価が高い食品です。フランス南部やイタリアでも栽培されていますが、生産量が限られているため市場に出回る量は多くなく、比較的高級な食材として扱われています。
使い方・例文
フランス料理のレストランで「ラム肉のロースト フラジョレ豆添え」として登場することが多い豆です。輸入食材店や高級スーパーで缶詰・瓶詰め商品として購入できます。
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