フォンダンショコラとは?
ふぉんだんしょこら
フォンダンショコラとは、外側はしっかり焼けていながら中心部がとろりと溶けたチョコレートが流れ出すフランス発祥の温かいチョコレートケーキです。
フォンダンショコラ(fondant au chocolat)はフランス語で「溶けるチョコレート」を意味するデザートで、外側のスポンジ部分はしっかりと焼き固まっているのに対し、中心部には半熟あるいは液状のチョコレートがとろりと残っているのが最大の特徴です。カットすると温かいチョコレートが流れ出す演出が人気を集めています。
材料はチョコレート・バター・卵・砂糖・薄力粉が基本で、チョコレートの配合比率や焼き時間の微妙な調整によってとろけ具合が決まります。一般的なレシピでは180〜200℃のオーブンで8〜12分程度焼くことが多く、焼き時間が数分違うだけで中の状態が大きく変わります。
フォンダンショコラは次のような点が料理家や愛好家に支持されています。
- 少ない材料で作れるシンプルな構成
- 冷凍した生地を解凍して焼くことができ、事前仕込みが可能
- バニラアイスや生クリームとの温冷コントラストが楽しめる
- カカオの風味が濃厚でチョコレート好きに訴求力が高い
日本でもバレンタインシーズンを中心に家庭で手作りされることが多く、レストランのデザートメニューや市販の冷凍品としても広く普及しています。似たデザートに「モワルーショコラ」がありますが、こちらはより全体をしっとりと仕上げたものを指すことが多く、区別は曖昧な場合もあります。
使い方・例文
バレンタインデーのディナーで、焼きたてのフォンダンショコラをカットすると中からとろりとチョコレートが流れ出してきた、という場面でよく登場します。
この用語をシェア
最終更新: