本文へスキップ

フォルティッシシモとは?

ふぉるてぃっししも

フォルティッシシモとは、音楽における強弱記号の一つで「フォルティッシモ(fff)」とも表記され、非常に大きな音量で演奏するよう指示する最上級の強奏記号です。

フォルティッシシモ(Fortississimo)は音楽の強弱ダイナミクス)を指示する用語の一つで、一般に「fff」と略記されます。イタリア語の「forte(強い)」にさらに最上級の意味を加えた語で、「可能な限り大きく」「極めて力強く」演奏することを指示します。

一般的な強弱記号段階は次のようになります。

  • pp(ピアニッシモ): 非常に弱く
  • p(ピアノ): 弱く
  • mp(メゾピアノ): やや弱く
  • mf(メゾフォルテ): やや強く
  • f(フォルテ): 強く
  • ff(フォルティッシモ): 非常に強く
  • fff(フォルティッシシモ): 極めて強く

fff は特に大規模な管弦楽曲や合唱曲のクライマックスで用いられます。チャイコフスキーの交響曲第6番「悲愴」の終楽章冒頭や、マーラーの交響曲群にも fff の指示が見られます。

さらに強調するために「ffff」などの記号が用いられる作品も存在しますが、これは楽譜上の表現効果としての意図が強く、実際の音量の厳密な段階ではなく、演奏者への強烈なエネルギーの要求として解釈されます。

使い方・例文

オーケストラのリハーサルで指揮者が「ここはfff、全員で最大限の音量を出してください」と指示する場面で使われます。

この用語をシェア

𝕏 でポスト LINE

最終更新:

関連用語