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交響曲とは?

こうきょうきょく

交響曲とは、管弦楽(オーケストラ)のために書かれた大規模な多楽章の器楽曲で、西洋音楽を代表するジャンルです。

交響曲(こうきょうきょく、英: symphony)とは、弦楽器・木管楽器・金管楽器・打楽器などで編成されたオーケストラ(管弦楽団)が演奏する大規模な器楽曲です。通常は複数の楽章(ムーヴメント)から構成され、古典的な形式では4楽章が標準とされます。

交響曲は18世紀のバロック音楽から発展し、ハイドンやモーツァルトの時代に古典的な形式が確立されました。ベートーヴェンは交響曲第9番「合唱付き」などで形式を大幅に拡張し、ロマン派以降の作曲家たちに多大な影響を与えました。典型的な4楽章の構成は次のとおりです。

  • 第1楽章 — ソナタ形式・速めのテンポ
  • 第2楽章 — 緩やかで抒情的
  • 第3楽章 — メヌエットまたはスケルツォ・舞曲的
  • 第4楽章 — 速くて華やかなフィナーレ

著名な交響曲としては、ベートーヴェンの「第5番(運命)」「第9番(合唱)」、モーツァルトの「第40番」、チャイコフスキーの「第6番(悲愴)」、ブラームスの「第1番」などが挙げられます。20世紀以降はショスタコーヴィチやマーラーが交響曲の可能性をさらに広げました。

交響曲はオーケストラの演奏技術と作曲家の構成力が集約された音楽形式であり、クラシック音楽における最重要ジャンルの一つとして現在も世界各地で演奏され続けています。

使い方・例文

コンサートホールでベートーヴェンの交響曲第5番を生演奏で聴き、第1楽章冒頭の「ジャジャジャジャーン」というモティーフの迫力に圧倒されました。

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