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フォトポリマー版とは?

ふぉとぽりまーばん

フォトポリマー版とは、感光性樹脂(フォトポリマー)を用いた印刷用の刷版で、紫外線照射で硬化させて凸版や凹版を作る板材のことです。

フォトポリマー版(フォトポリマーばん)とは、感光性樹脂(フォトポリマー)を基材に塗布した印刷用の版材で、紫外線UV)を照射することでフィルムや版下パターンを樹脂に転写・硬化させて刷版を作製する技術です。

製版プロセスの基本的な流れは次のとおりです。

  1. フィルムネガまたはデジタルデータから出力した版下を版材に密着させる
  2. UV光を照射し、光が当たった部分の樹脂を硬化させる
  3. 未硬化部分を現像液または水で洗い流す
  4. 乾燥・後硬化処理を行い版を完成させる

フォトポリマー版はフレキソ印刷・活版印刷・グラビア印刷など多様な印刷方式に用いられます。特に近年の水洗いフォトポリマー版は有機溶剤を使わずに現像できるため環境負荷が低く、活版アーティストや小規模印刷工房でも普及しています。従来の金属版と比較して、軽量・低コスト・短い製版時間という利点があります。

耐刷力(印刷できる枚数の限界)は金属版より低い場合もありますが、短納期・少部数の案件やパッケージ印刷において現代の主力版材の一つとなっています。

使い方・例文

活版印刷ワークショップでは、デザインデータをフィルムに出力してフォトポリマー版に焼き付け、水で現像するだけで凸版が完成し、すぐにプレスで印刷体験ができます。

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