フェジョアーダとは?
ふぇじょあーだ
フェジョアーダとは、黒豆と豚・牛の肉類をじっくり煮込んだブラジルの代表的な伝統料理で、ブラジルの国民食とも呼ばれます。
フェジョアーダ(Feijoada)は、黒豆(フェイジョン・プレト)を豚耳・豚足・豚バラ・牛タンなどの各種肉類とともに長時間煮込んだシチュー状の料理で、ブラジルを代表する家庭料理のひとつです。ポルトガル語でフェイジョン(feijão)は「豆」を意味します。
起源には諸説ありますが、植民地時代にアフリカから連れてこられた奴隷が、農園主から与えられた豚の端肉(耳・足・鼻など)を黒豆と一緒に煮て食べていた料理が原型だという説が有力です。のちにブラジル全土に広まり、現在では富裕層から庶民まで広く親しまれています。
伝統的な食べ方では、ご飯・コアウ(細かく刻んで炒めたケールやキャベツ)・ファロファ(キャッサバ粉を炒めたもの)・オレンジのスライスとともにコース風に盛り付けて提供します。オレンジは料理の脂っこさを和らげる役割があると言われています。
ブラジルでは毎週水曜日と土曜日に食べる習慣がある家庭も多く、週末のランチとして家族や友人と囲む特別な一品です。ブラジル料理店では定番メニューとなっており、日本のブラジル料理専門店でも味わうことができます。
使い方・例文
ブラジルのレストランで「フェジョアーダ」を注文すると、黒豆と肉の煮込みにご飯やケール炒めが添えられた大皿料理が出てきます。
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