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ファラオハウンドとは?

ふぁらおはうんど

ファラオハウンドとは、地中海のマルタ島を原産地とする古代の猫狩り犬に起源を持つとされる、スリムで耳の大きな犬の品種です。

ファラオハウンドは、地中海島国マルタの国犬として知られるサイトハウンド(視覚猟犬)の品種です。マルタ語ではケルブ・タル・フェネックと呼ばれ、「ウサギ猟の犬」を意味します。その名のとおり、かつてはウサギをはじめとする小動物の狩猟に用いられてきました。

外見の最大の特徴は、薄い肌が透けて見えるほど短い赤褐色の被毛と、コウモリの耳に似た大きく直立した耳です。体型は細身でしなやか、筋肉質で速く走ることを得意とします。また、興奮や喜びを感じたときに耳や鼻が赤みを帯びて見える「ブラッシング(紅潮)」という珍しい反応を示すことでも知られています。

性格は好奇心旺盛で賢く、家族には愛情深い一方、見知らぬ人や環境には用心深さを見せることがあります。運動量が多く必要なため、十分な運動機会の確保が重要です。

その外観が古代エジプトの壁画に描かれた犬と類似していることから「ファラオ(王)の猟犬」という名がつけられましたが、遺伝学的にはエジプトとの直接的な関連は確認されていません。希少な品種で、世界的にも飼育頭数は少なめです。

使い方・例文

「ファラオハウンドは走るのが大好きなので、広い庭でたっぷり運動させることが健康管理の基本です」という文脈で使われます。

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