ピッチゲージとは?
ぴっちげーじ
ピッチゲージとは、ねじ山の間隔(ピッチ)を簡単に確認するための歯形状の計測工具です。
ピッチゲージは、ボルト・ナット・タップなどねじ部品のピッチ(山と山の間隔)を確認するための工具です。複数の歯型プレートがセットになっており、各プレートにはそれぞれ異なるピッチに対応した鋸歯状の突起が刻まれています。ピッチを調べたいねじ山にプレートを当て、突起がぴたりと噛み合うものを見つけることで、そのねじのピッチを特定できます。
ねじのピッチはミリ単位(メートルねじ)とインチ単位(ユニファイねじ・ウィットねじ)があり、ピッチゲージにもそれぞれ対応した種類があります。インチ系では1インチあたりの山数(TPI)で表されます。
ピッチゲージが特に役立つ場面は以下のとおりです。
- サイズ不明のボルト・ナットの規格特定
- 機械分解・修理時の部品照合
- 中古ねじや海外製ねじの規格確認
- タップ・ダイス選定前の下準備
ピッチを間違えたまま締め付けるとねじ山が壊れる(かじり)原因になるため、交換や修理の際は必ず事前に確認することが重要です。工具箱に一つ備えておくと、規格不明のねじを扱う際に非常に便利です。
使い方・例文
古い機械を修理する際にボルトのサイズが分からないとき、ピッチゲージを当てて規格を特定してから新しいねじを注文します。
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