ピサの斜塔とは?
ぴさのしゃとう
ピサの斜塔とは、イタリアのピサにある大聖堂の鐘楼で、建設中から傾いたまま立っていることで有名です。
ピサの斜塔は、イタリア・トスカーナ州のピサにある大聖堂(ドゥオモ)の鐘楼です。地盤が軟らかく不均一だったため建設中から傾き始め、現在も塔全体が傾いたまま立っていることで世界的に知られています。
建設は12世紀に始まりましたが、工事の途中で地盤沈下による傾きが判明し、いったん工事が中断されたと伝えられています。その後、傾きを補正しようとしながら建設が再開・続行され、完成までに長い年月を要しました。塔は8層からなる円筒形の建物で、白い大理石でつくられています。
傾きは長年にわたって進行し、倒壊が懸念された時期もありましたが、20世紀末から行われた地盤改良や補強工事によって傾きの進行は食い止められ、安定した状態が保たれています。科学者ガリレオ・ガリレイが、この塔から物を落として落下の実験を行ったという逸話でも有名です。
現在は観光地として多くの人が訪れ、塔を支えているかのように写真を撮るポーズが定番となっています。
基本データ
| 高さ | 58.4 m |
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出典:Wikidata
使い方・例文
観光客は、ピサの斜塔を手で支えているように見える記念写真を撮るのを楽しみにしている。
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