ビャンビャン麺とは?
びゃんびゃんめん
ビャンビャン麺は中国・陝西省発祥の幅広平打ち麺で、世界一複雑な漢字で書かれる料理名としても有名です。
ビャンビャン麺は、中国・陝西省(せんせいしょう)西安を発祥とする伝統的な麺料理です。その最大の特徴は麺の幅の広さで、手で引き伸ばして作られるベルト状の平打ち麺は、幅が数センチに達することもあります。食感はもちもちとしており、コシが強く噛み応えがあります。
「ビャンビャン」という名前の由来には諸説あり、麺を台に叩きつける際の音とも、調理の際の音とも言われています。また、料理名を表す漢字が非常に複雑な字(57画とも言われる字が使われる)で知られており、「世界一画数の多い漢字の料理名」として話題になることもあります。この文字は標準的な漢字辞書には収録されておらず、陝西省のローカル文字とされています。
ビャンビャン麺の代表的な食べ方と特徴は以下のとおりです。
- 唐辛子フレーク・にんにく・ネギを乗せ、熱した油をかけて香りを立てる「油泼(ヤプー)」スタイルが定番
- 醤油・黒酢・ゴマなどを加えたタレで和えて食べることも多い
- 具材はシンプルで、麺そのものの食感と辣味を楽しむ料理
- 近年はSNSなどを通じて世界的な人気が高まっている
陝西省は古代シルクロードの出発点として栄えた歴史ある地域で、ビャンビャン麺はその食文化を代表するソウルフードです。
使い方・例文
「西安を旅したらビャンビャン麺は必ず食べたい。あの幅広麺にラー油をかけた一杯は格別だ」のように、中華料理・陝西グルメの紹介で用いられます。
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