パンダンリーフとは?
ぱんだんりーふ
パンダンリーフとは、東南アジアで広く使われるタコノキ科の植物の葉で、独特の甘い香りと鮮やかな緑色が特徴の食材・香料です。
パンダンリーフ(Pandan leaf)は、熱帯アジア原産のタコノキ科植物、学名Pandanus amaryllifoliusの細長い葉のことです。タイ・インドネシア・マレーシア・フィリピン・ベトナムなど東南アジア全域で家庭料理から菓子・飲料まで幅広く利用されており、「アジアのバニラ」とも呼ばれます。
最大の特徴は、バニラに似た甘くやさしい香りと、料理に移る鮮やかな緑色の色素です。葉を結んで丸め、炊きたてのご飯や煮物に入れて香り付けをするほか、葉を搾った汁は天然の食用着色料として広く使われます。
パンダンリーフが活躍する代表的な料理・お菓子には以下のものがあります。
- ナシレマ(マレーシアのバナナリーフご飯)
- クエダダール(インドネシアのパンダン風味のロールケーキ)
- バンダンケーキ(シフォンケーキの一種)
- パンダン風味のタピオカプリン・ゼリー
香りの主成分は2-アセチル-1-ピロリンなどであり、ジャスミン米にも含まれる成分です。日本でも東南アジア食材店やネット通販で冷凍品やエキスが入手でき、エスニック料理・スイーツ作りに活用されています。
使い方・例文
「パンダンリーフの汁でスポンジ生地を緑色に染め、独特の甘い香りをまとわせたパンダンケーキを焼いた」という形で使われます。
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