ナシレマとは?
なしれま
ナシレマとは、マレーシアを代表する伝統的な炊き込みご飯料理で、国民食として広く親しまれています。
ナシレマ(Nasi Lemak)は、ココナッツミルクとパンダンリーフ(バイトゥーイ)で炊き上げたご飯を中心に、複数の副菜を組み合わせたマレーシアの伝統料理です。「ナシ」はマレー語でご飯、「レマク」は「豊か・濃厚」を意味し、ご飯自体がクリーミーで芳醇な香りをまとっています。
標準的な構成としては以下のような副菜がセットで提供されます。
- サンバル(辛みのあるチリペースト)
- イカン・ビリス(小魚の素揚げ)またはチキンカレー
- ピーナッツとゆで卵
- キュウリのスライス
ナシレマはマレー系のみならず、中華系・インド系マレーシア人にも広く食べられており、国家統一のシンボル的な料理ともいわれます。マレーシア政府は2009年に「マレーシアの国民食」と公式に位置づけており、空港の機内食や国際イベントでも提供されるほど知名度が高い料理です。隣国のシンガポールやインドネシアでも類似料理が存在し、東南アジア全域に影響を与えています。
使い方・例文
マレーシアの朝食メニューとして、バナナの葉に包まれたナシレマが屋台で販売されている場面や、航空会社の機内食としてナシレマが提供されるシーンなどで登場します。
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