バーベナとは?
ばーべな
バーベナとは、クマツヅラ科バーベナ属の植物で、色鮮やかな小花を密集させて長期間咲き続ける園芸植物として広く親しまれています。
バーベナ(Verbena)は、クマツヅラ科バーベナ属(Verbena属)に分類される植物の総称で、南北アメリカを原産とする種が多く、世界各地で広く栽培されています。園芸分野では一年草扱いのものと宿根草(多年草)のものがあり、特に耐寒性のある宿根バーベナ(Verbena canadensisなど)は日本でも人気の高い宿根草のひとつです。
バーベナの最大の特徴は、赤・ピンク・紫・白・複色など色彩豊富な小花が球状または傘状に集まって咲く花姿と、その長い開花期間にあります。春から秋にかけて次々と花を咲かせるため、花壇・プランター・ハンギングバスケットなどさまざまな用途に利用されます。
バーベナの主な特徴は以下の通りです。
- 日当たりと水はけの良い環境を好む
- 高温多湿に弱く、梅雨期は蒸れに注意が必要
- 匍匐性(這い性)の品種はグラウンドカバーや寄せ植えに適する
- ハーブとして知られるレモンバーベナ(別属)とは異なる植物
ヨーロッパでは古くから薬草として用いられた歴史もあり、ラテン語の「Verbena」は聖なる枝や供え物の意を持つとされます。現代では観賞用として品種改良が進み、コンパクトで花付きの良い品種が多数流通しています。
使い方・例文
初夏のガーデニングでバーベナを花壇の前景に植えると、色とりどりの小花が長期間楽しめ、隣り合う草花との寄せ植えにもよく合う。
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